本補助事業で取り組んだ内容・成果について、下記の記入サンプルを参考に実際に行った内容を具体的に記載してください。
申請様式を、こちら
からダウンロードし、「経費登録システム」からアップロードして提出してください。
※一部の事業者様においては、経費登録システムではなく、「Jグランツ」の「ファイルを選択」からアップロードください。
- (3)
- 事業の具体的な取組内容
・申請時(または計画変更後)と整合性がとれているか確認してください。
・申請時の提出書類「経営計画及び補助事業計画」の”<補助事業計画>2.補助事業の内容”を参考に取り組んだ内容を記載してください。
・補助事業計画に自費で実施したものが含まれる場合は、その分の報告も必要となります。
・感染拡大防止のための対人接触機会の減少に資する取組等の内容は、実際に行った内容を具体的に記載してください。
- (4)
- 事業成果
・どのような成果が得られたのか、数字や顧客からの感想などを記載してください。
- (6)
- 本補助事業がもたらす効果等
・補助事業実施後の実績・効果、計画と実績の差異分析、分析結果を踏まえた経営計画・事業計画の見直し等を記載してください。
- (7)
- 本補助事業の推進にあたっての改善点、意見等
・ご自身が実際に補助事業に取り組まれたことを通じてお感じになった、持続化補助金制度等に関するご意見等を記載してください。
なお、売上発生が見込まれる事業にも関わらず、事業終了時に売上がない場合は、売上がない理由を「(3)事業の具体的な取組内容」もしくは「(4)事業成果」に記載してください。
※収益納付については、こちら>>>
【ファイルを作成し、経費登録システムよりアップロードしてください】
【記入サンプルを参考に、ご自身の実施した補助事業について記載してください】
(登録事項変更届を提出した場合は、変更後の事業者名を記載してください。)
※取り組まれる補助事業のタイトルである「補助事業名」を記入する場所ではありませんのでご注意ください。
① テイクアウトフード調理用の高機能業務用レンジの購入
テイクアウトフードで使用する冷凍食品なども、家庭用に比べ1/2~1/3の時間でスピード加熱ができる電子レンジを導入することで、繁忙な時間帯でも短時間で調理して顧客満足度の向上を図った。
② テイクアウト商品用容器・パッケージのデザイン開発
パッケージ会社に依頼して、持ち運びをしても料理が汁もれせず、美味しく食べられるパッケージを開発した。
③ テイクアウトフード告知チラシの作成及び配布
印刷会社に依頼して、テイクアウトフードメニューなどのチラシを5,000枚作成。スマートフォンなどからオーダーし易いようチラシ内に2次元バーコードを取り入れた。チラシは近隣の住宅、オフィスへポスティング及び、店頭配布し、幅広いエリアの集客を図った。
④ 地域情報誌への広告掲載
地域情報誌への広告掲載は、広告枠が確保できなかったため実施しなかった。その代わりとなる販売促進の一環で、補助金事業の対象経費の範囲として、新規にGoogleのWEB広告を実施した。
GOOD!
⑤ オンライン受注のためのホームページ作成
現状のHPでは、販売・決済機能がなかったため、コロナ禍においては非対面ビジネスの取り組みとしてカート機能、決済機能を実装し、受注増を図った。あわせてGoogleビジネスプロフィールに登録し、閲覧数についても注力した。(補助事業内:〇月〇日から〇月〇日まで)
⑥ 内装工事
テイクアウトフードが提供できるよう専用窓口を設置するため、店内の一部を改装した。
導入前と比べて、30%お客様の来店機会を減らすことができた。また、専用窓口を設置したことで、日平均●名のお客様を外窓口に誘導することが可能となり、 店内のお客様とテイクアウトのお客様との接触機会を減らすことができた。
① テイクアウトフード調理用の高機能業務用レンジの購入による成果
高機能業務用レンジの導入により、お客様が集中するランチタイムや夕方の時間帯でも短時間で調理でき、待ち時間が短く、販売ロスなく提供することができた。具体的には、今まで提供まで20分かかっていたものが、5分に短縮された。
② テイクアウト商品用容器・パッケージのデザイン開発による成果
テイクアウト用の容器・パッケージを開発したことで、自宅に持ち帰っても、料理の崩れや汁もれがなく、見栄えよい状態で食卓に出せることから、お客様に喜んでもらえている。当初のターゲットであった地元の主婦はもちろん、ランチで利用していただいている女性にも好評で、補助事業前と比較してリピート客が18%増加した。今後も受注増が期待できる。
③ テイクアウトフード告知チラシの作成及び配布による成果
本事業で実施したチラシ作成により、単身客だけでなく、近隣のオフィスからの問い合わせが増加、また、地元の主婦の買い上げ点数が増加した。これが売上増につながった主要因である。
月50万円増でコロナ以前の売上高に回復した。
ランチタイム利用(平日/1日あたり) チラシ配布前:30人 後:55人
④ 地域情報誌への広告掲載
実施していないため成果なし。代わりにWEB広告を実施した。WEB広告でテイクアウト開始の案内を行ったことで、店舗に興味があるが来店をあきらめていた顧客からの問い合わせを多数いただいている。
本補助金により売上発生が見込まれる事業を実施したにも関わらず、事業終了時に売上がない場合は、売上がない理由を「事業の具体的な取組内容・成果(概要)【様式第8別添】」(3)事業の具体的な取組内容もしくは(4)事業成果(概要)欄に記載してください。
例)今後、売り上げに繋がることが見込まれていますが、今現在は受注に向けての交渉中のため、まだ売り上げは発生していません。
具体的には、本補助事業で行ったネット広告で問い合わせが増加し、今現在、5件見積もりに進んでいます。そのうち3件が正式な受注に向けて交渉中です。
収益納付についての詳細はコチラをご覧ください。
本事業でホームページにカート機能・決済機能を追加し、分かりやすく刷新したことで、Googleビジネスプロフィールの口コミを見た顧客からの問い合わせが増加。今後は問合わせや受注増が期待できる。具体的には、HPを閲覧した顧客に向けてメールアドレスを登録したお客様へ、新メニュー、クーポン発行などを行い次回も利用していただける情報を提供し利用を高める工夫をしていきたい。
また、HP内の決済機能での支払が完了し、接触時間が短くなった。
⑥ 内装工事による成果
専用窓口を設置したことで、店内に入ることなくスムーズに店頭で料理をお渡しできるようになり、工事前より月次平均売上は20%増となった。
・チラシ配布によるPR効果は、当初の予想を上回る反響があった。
このまま順調に目標数値に近づくと現在の従業員数、1台の高機能業務用レンジでは対応しきれないため、今後、従業員の増員、高機能業務用レンジの購入も検討している。
・HPを刷新(カート機能、決済機能)したことで顧客から評価を得ている。
定期的に新商品、クーポン情報をアップし、これらの良い評価を維持させていきたい。本事業をきっかけに、今まで未開拓であった地域や会社からの問い合わせがあり、今後の売上が期待できる。
Googleビジネスプロフィール経由でのHP閲覧者数が増加していることからGoogleビジネスプロフィールの口コミ掲載を高める工夫をしていきたい。
WEB広告を実施したことにより、HP閲覧者数が増加していることから、WEB広告からのHPへの誘導数を増やして、口コミ掲載を高める工夫をしていきたい。
・新たに開発したテイクアウト用容器・パッケージの開発は、「見栄えよい状態で食卓に出せる」と地元の主婦層からGoogleマイビジネスへの書き込みが多く、 HPと相乗効果があり顧客層の拡大につながっている。地元の主婦の方が当店のファンになってくれることで安定した売上が期待できる。
・専用窓口を設置したことで、お客様にも従業員にも「安心」「安全」というイメージを持ってもらえ、緊急事態宣言時に落ち込んだ来店客数も徐々に取り戻している。 継続して実施していきたい。
※各項目について記載内容が多い場合は適宜、行数・ページ数を追加してください。また、必要に応じて、図や写真を貼り付けしても構いません。
パターン別記載例
申請時(または計画変更後)の「【様式1】経営計画及び補助事業計画(以下【様式1】と言います)<補助事業計画>2.補助事業の内容」に記載した全ての計画に対して、「事業の具体的な取組内容・成果(概要)<様式第8別添> 」(以下「<様式第8別添> と言います)に、補助事業を「実施した」「実施しなかった」、経費が「補助対象」「補助対象外」に関わらず記載をしてください。
以下の記載例では【様式1】の計画に対してどのように<様式第8別添> に記載するかを説明しています。 また、この記載例の基になる【様式1】の詳細はこちらからご確認いただけます。
記載例1
【様式1】
<補助事業計画>2.補助事業の内容
①テイクアウトフード調理用の高機能業務用レンジの購入
テイクアウトフードで使用する冷凍食品なども、家庭用に比べ1/2~1/3の時間でスピード加熱ができる電子レンジを導入することで、繁忙な時間帯でも短時間で調理して顧客満足度の向上を図る。
<様式第8別添>
(3)事業の具体的な取組内容
① テイクアウトフード調理用の高機能業務用レンジの購入
テイクアウトフードで使用する冷凍食品なども、家庭用に比べ1/2~1/3の時間でスピード加熱ができる電子レンジを導入することで、繁忙な時間帯でも短時間で調理して顧客満足度の向上を図った。
<様式第8別添>
(4)事業成果(概要)
① テイクアウトフード調理用の高機能業務用レンジの購入による成果
高機能業務用レンジの導入により、お客様が集中するランチタイムや夕方の時間帯でも短時間で調理でき、待ち時間が短く、販売ロスなく提供することができた。具体的には、今まで提供まで20分かかっていたものが、5分に短縮された。
記載例2
【様式1】
<補助事業計画>2.補助事業の内容
④地域情報誌への広告掲載
地元の地域情報誌に、テイクアウトフードメニューなどの広告を掲載する。
<様式第8別添>
(3)事業の具体的な取組内容
④ 地域情報誌への広告掲載
地域情報誌への広告掲載は、広告枠が確保できなかったため実施しなかった。その代わりとなる販売促進の一環で、補助金事業の対象経費の範囲として、新規にGoogleのWEB広告を実施した。
・【様式1】に記載した補助事業を実施しなかった場合は、実施しなかった旨と、その理由を記載してください。
・軽微な変更で代わりに実施した事業があった場合は、実施した旨と、その理由、実施内容を記載してください。
・完了していないものがあった場合には、途中経過及び今後の計画を記載してください。内容によっては確認させていただく場合があります。
<様式第8別添>
(4)事業成果(概要)
④ 地域情報誌への広告掲載
実施していないため成果なし。代わりにWEB広告を実施した。WEB広告でテイクアウト開始の案内を行ったことで、店舗に興味があるが来店をあきらめていた顧客からの問い合わせを多数いただいている。
・事業を実施しなかったので、成果がなかった旨を記載してください。
・軽微な変更による事業を実施した場合は、その成果を記載してください。